ローレンツ祭いってきました
-- 2010/06/26 01:44
京都大学理学部・理学研究科物理学・宇宙物理学専攻あたりが主催の「ローレンツ祭」いってきました。
祭りといいますが、大規模な研究室紹介の機会だと思えばいいです。
1回生の時にもパンフはもらったけど授業があったので参加できず、2回今回はこのおかげで物理学関係の学部授業が休講となり、5限英語のみという感じだったので存分に参加してきました。面白かったし来年も行こう。
オープンラボ(研究室紹介)でいろいろ回った後特別講義の時間があったんですが、英語の時間とかぶってるのと人が多くて立ち見だったのとで見送りました。かわりに英語開始まで5号館をぶらぶらしてたら時間外だけど研究室の人が話しかけてきてくれて得した気分。
英語が終わったあとは「研究交歓会」というパーティーみたいなのがあって、学部生タダ飯でその筋(ぉ)の人たちと交流ができるということでこちらも参加。料理も色々ありお話も色々聞けて有意義でした。
料理美味しかったですね。焼きそばはもっとソース効いてた方が個人的には良かったけどwww
帰りに京橋まで寝過ごしたのはご愛敬だ……。
今回回った研究室は以下の通り。
・原子核理論
・時空間秩序・生命物理学
・低温物理学
・基礎研素粒子論グループ
・不規則系物理学(時間外)
・光物性(時間外)
他に凝縮系なんたらとかも行きたかったけど時間がなかった。
原子核理論はオープニング終わったらすぐのとこで客引きされてそのまま入ったwwwこれで今週の線形最履修レポートは飛びましたwww
時空間秩序・生命物理学は「やわらかな物理学」とかいうソフトマター系の紹介授業で話を聞いたもので面白そうだったので。
低温はこれまたうろついてたら誘われてwww地味だがすごい液体ヘリウムの実験を見てきました。
基礎研素粒子論は元々素粒子とかに興味はあったので湯川記念館へGO!
時間外のはうろついてたらプレゼンしてくれました。ありがとうございます。行く気はないけどでも面白い話が聞けた。
もともと素粒子に興味があったのですが、理由はなんだろうと思うと「物理にせっかく行くんだったらなんかこの世の根源的真理っぽいものを知らなきゃ損だろう」みたいなよくわかんない意識があるかもしれません。
で、今回新たに行ってみた時空間秩序・生命物理学というのは「生命の根源的仕組み的なものを以下略」みたいな文脈で言うと、分野は離れているけど自分の中では同じような興味のわき方かもしれませんね。
あと時空間秩序・生命物理学というのはどうも素粒子以上に直接役に立たなさそうで(ぉ)、かつ割と一人プレイらしいことも魅力でしょうか。
というか素粒子がどん詰まっているという雰囲気を感じるので逃げ道を差がしてるのかもしれませんwww
というわけでどうも最近非リアな方向の趣味に浮気しがちなのでここらで再びモチベーションうp!
忘れぬ内に今日聞いた話で面白かったのをメモしておこうか。
核子の構成
中性子過剰
核子のクラスタ
BZ反応
エネルギを与えながらの現象、非線形
興奮(反応活性化)状態の伝播の波は衝突で消える=非線形
界面活性剤の膜つくる
特定形状による化学的ダイオードや論理回路
一人プレイ
表面張力無限大!!!
湯川VSヤング
金属原子は何個集まれば金属的性質を示すか!?
テラヘルツ光(振動数大)なら高強度でも電子など電磁気的破壊する前にエネルギ状態変わるので強い作用が可能
→物質内指向性を無理矢理揃えるなど新しい操作
通常光技術で原子(形状?)を操作し負の屈折率可能
→透ー明ーマントー
光を往復させ閉じ込め原子励起を一光子から可能に
→励起状態では光子はスルーするので、二個の光子が原子励起を介し相互作用
→論理回路おkか
→量子コンピュータ(死語化しませんように
ブラックホールを五次元で考えると様々な形可能
「球を動かしてできる図形」は三次元では「円を」の図で説明
形の解釈としては、次元が上がると重力が弱くなることに起因する形状の可能性かも
↑力線を考えると、4次元では距離rごとにr^2づつ球貫く力線が減っていったのだから5次元ではr^3ずつ
以上うんちくまとめ(まとまってない)でした。
そういえばなんか一般の人(おばさんとか)とか東京理科大だの名古屋神戸だのからも来てた。
当地にいるから分からないけど結構有名なのね。
2回生はまだ少なかったけどたしかにやはりもうちょっと色々習わないと分からないことが多かったかも。
次3回でも行こう。
今日は良き日だった。
祭りといいますが、大規模な研究室紹介の機会だと思えばいいです。
1回生の時にもパンフはもらったけど授業があったので参加できず、2回今回はこのおかげで物理学関係の学部授業が休講となり、5限英語のみという感じだったので存分に参加してきました。面白かったし来年も行こう。
オープンラボ(研究室紹介)でいろいろ回った後特別講義の時間があったんですが、英語の時間とかぶってるのと人が多くて立ち見だったのとで見送りました。かわりに英語開始まで5号館をぶらぶらしてたら時間外だけど研究室の人が話しかけてきてくれて得した気分。
英語が終わったあとは「研究交歓会」というパーティーみたいなのがあって、学部生タダ飯でその筋(ぉ)の人たちと交流ができるということでこちらも参加。料理も色々ありお話も色々聞けて有意義でした。
料理美味しかったですね。焼きそばはもっとソース効いてた方が個人的には良かったけどwww
帰りに京橋まで寝過ごしたのはご愛敬だ……。
今回回った研究室は以下の通り。
・原子核理論
・時空間秩序・生命物理学
・低温物理学
・基礎研素粒子論グループ
・不規則系物理学(時間外)
・光物性(時間外)
他に凝縮系なんたらとかも行きたかったけど時間がなかった。
原子核理論はオープニング終わったらすぐのとこで客引きされてそのまま入ったwwwこれで今週の線形最履修レポートは飛びましたwww
時空間秩序・生命物理学は「やわらかな物理学」とかいうソフトマター系の紹介授業で話を聞いたもので面白そうだったので。
低温はこれまたうろついてたら誘われてwww地味だがすごい液体ヘリウムの実験を見てきました。
基礎研素粒子論は元々素粒子とかに興味はあったので湯川記念館へGO!
時間外のはうろついてたらプレゼンしてくれました。ありがとうございます。行く気はないけどでも面白い話が聞けた。
もともと素粒子に興味があったのですが、理由はなんだろうと思うと「物理にせっかく行くんだったらなんかこの世の根源的真理っぽいものを知らなきゃ損だろう」みたいなよくわかんない意識があるかもしれません。
で、今回新たに行ってみた時空間秩序・生命物理学というのは「生命の根源的仕組み的なものを以下略」みたいな文脈で言うと、分野は離れているけど自分の中では同じような興味のわき方かもしれませんね。
あと時空間秩序・生命物理学というのはどうも素粒子以上に直接役に立たなさそうで(ぉ)、かつ割と一人プレイらしいことも魅力でしょうか。
というか素粒子がどん詰まっているという雰囲気を感じるので逃げ道を差がしてるのかもしれませんwww
というわけでどうも最近非リアな方向の趣味に浮気しがちなのでここらで再びモチベーションうp!
忘れぬ内に今日聞いた話で面白かったのをメモしておこうか。
核子の構成
中性子過剰
核子のクラスタ
BZ反応
エネルギを与えながらの現象、非線形
興奮(反応活性化)状態の伝播の波は衝突で消える=非線形
界面活性剤の膜つくる
特定形状による化学的ダイオードや論理回路
一人プレイ
表面張力無限大!!!
湯川VSヤング
金属原子は何個集まれば金属的性質を示すか!?
テラヘルツ光(振動数大)なら高強度でも電子など電磁気的破壊する前にエネルギ状態変わるので強い作用が可能
→物質内指向性を無理矢理揃えるなど新しい操作
通常光技術で原子(形状?)を操作し負の屈折率可能
→透ー明ーマントー
光を往復させ閉じ込め原子励起を一光子から可能に
→励起状態では光子はスルーするので、二個の光子が原子励起を介し相互作用
→論理回路おkか
→量子コンピュータ(死語化しませんように
ブラックホールを五次元で考えると様々な形可能
「球を動かしてできる図形」は三次元では「円を」の図で説明
形の解釈としては、次元が上がると重力が弱くなることに起因する形状の可能性かも
↑力線を考えると、4次元では距離rごとにr^2づつ球貫く力線が減っていったのだから5次元ではr^3ずつ
以上うんちくまとめ(まとまってない)でした。
そういえばなんか一般の人(おばさんとか)とか東京理科大だの名古屋神戸だのからも来てた。
当地にいるから分からないけど結構有名なのね。
2回生はまだ少なかったけどたしかにやはりもうちょっと色々習わないと分からないことが多かったかも。
次3回でも行こう。
今日は良き日だった。
