ゴージャス200号の原稿を出し一段落

まあ書くの遅いんですが

某漫研の部内誌「月刊ゴージャス」が記念すべき200号を迎えたので勇んでハイクオリティな原稿を出そうと思ったけど無理だった。

いや一応カラー原稿にしたんだけども例によって色々妥協。
ただ今回は土曜から日曜朝の予定で作ってたものが月曜昼に期限が延びたので色々手直しをすることができて、「まあこんなもんだよね」という感じでそこまで不満なものではなくなった。よかった。金曜の夜から月曜昼まで漫画のことしかしてなかったかいがあった。
その原稿の印刷中に、なぜか看板？キャラとなってるみよちゃん四コマ漫画をわずか20分で書くという暴挙に出たり、提出に逝ったらやっぱりまだ他の人の原稿ができてなかったり、そこでさらにみよちゃん追加ページを書いたり、さらに目次が完成するまでの1時間ちょいで4ページの原稿を上げようという誰得行動をしたり……。
で、最終カラー8ページ、みよ2ページ、手抜き原稿3ページの計13ページを出せました。

このゴージャスですが、さすが200号と言うことで100ページを優に超える原稿が提出されており、前代未聞のカラー/白黒分冊の運びとなったので前述のような目次の作画がぎりぎりだったりしたわけです。
そして白黒のほうのトリに来るであろう最後の3ページは後悔してる。

しかしなかなか出会えないであろうキリ番に原稿を載せられたのはよかった。
満足。


でもペンタブでペン入れはやっぱ時間かかるしするもんじゃないな……。

Mojolicious::Lite導入

ブログに1ヶ月更新してません広告が出てたので急遽ｗｗｗ

中学高校の頃から幾度となくスクラッチからHTMLやらCGIやらを書いてきたけど、遅ればせながらその作業にそろそろ飽きてきた今日この頃(いろいろおかしい)。
最近はXHTML 1.0 Transitionalとかに既存ページを書き直そうとかやってきたが、今度またHTML5とかでるじゃん？あとPerl/CGIもいいかげん統一的な構造でもって使い回しがしたいじゃん？テンプレートってやつ？
もちろん元々極力useしないで再発明主義だった僕は自分でいろいろ試行錯誤してみたんだけど、どうもやはりぱっとしたものができない。設計の段階で汎用性を求めすぎたりして労力が半端無いことになったりして完成しなかったりもした。

うん、あきらめた。

Mojolicious::Liteというパッケージを見つけた。

PerlのIRCなんかにいったりもしてHTML+CGIのよいフレームワークをHTML::TemplateだとかHTML::Mason、Text::XSlate、HTML::Zoom、Web::Simpleとか暗黒のCGI.pmだとかの中から選んだ結果がこれ。

まず依存が少ない＋ファイルコピって配置すれば動作可能。これはレン鯖民には願ってもない好条件の一つ。
つぎに::Liteは多くの「Webアプリケーションフレームワーク」なる大仰なシステムの常とは違い、単体ファイルで1アプリケーションを構成することが可能。いまいちIDEに恵まれないPerl界にてこれもまたナイスな仕様。
とどめに「はやい」。自分で比較した訳じゃあないがWeb上の評によるとそれなりのスピードが出るらしい。こちとら永続環境なんて恵まれたものは使えませんからMojolicious::Liteの最適環境ではないのだけど、それにしてもCGIモードとそういう永続環境と両方対応してくれるのもいいね。最近ロクなPV稼がんのにどこ由来のミニマリズムだか再びプレーンHTMLでページ書くことが多くなってきたのだけれど、そういう僕の中の謎風潮にもマッチ。
ほかにもHTTP鯖機能でプレビューが簡単だったりテンプレートの中にPerlコードがかけるのが柔軟性高かったりで、まだあまり使っていないけどなかなかに使いやすい予感。

というわけでこれからはMojolicious::Liteでまた再発明を……やっていきたいとおもいます。