最近買った漫画レビュー
-- 2014/04/15 23:33
最近……つってもまあ1月アタリからの買った漫画で特筆すべきやつをつぶやきサイトでかいたのでまとめる。
一人ひとりにとって面白いギャグ漫画を探すのは大変だ。
だから最近はきららめいたあたりから絵の加点でガードを緩めて楽しむ戦法を使ったりしている。
そんなわけで僕の最近の漫画の買い方としては、
・面白くて買わざるを得ないもの
・十分面白いもの
・趣味性に共感したもの
・雰囲気や萌え系の趣を楽しむもの
・面白さハードルを下げたもの
・教養
などに分類されることになる。
そういえば他人にすすめられる面白い漫画ってのは難しい。
僕は感想が得意ではないほうなので面白さを伝えるのも難しい。
まあでもせっかくだからかいてみることとする。
1月アタリからの買った漫画で特筆すべきやつ(主に面白いやつ)
蔵書一覧はMediaMarkerにて。
・帰宅部活動記録
かなり面白い。 ボケ突っ込みの合間に入るヒョウタンツギ的な作者アザラシとかがやや独特の味を出してる。
個人的にはアニメよりかなり良い。
・こはるびより
主人公と愛玩メイドという関係性をかたくなに守っているあたり趣味性が深みにはまってる感じがして好き。
・てるみな
可愛い女の子と鉄道とその他諸々を鑑賞するためだけに生まれた漫画。
・スーパーニャル子ちゃんタイム
アニメの下手な取り回し方と違い大体ニャル子のみに焦点当てててテンポ良い。
・摩訶ソサエティ
おたく的なものをネタにする漫画の中でもバランスがいい気がする。
・CAPTAINアリス 航空機なのに面白かった。よかった。元々部室で読んだやつ。
・地獄恋すてふ
雰囲気と絵と調和しないシュールで面白いギャグが良い。
2巻早くでろ。
・くすりのマジョラム
なんかネームが多くて少し入りづらいが主人公のやや淡白なキャラがよかった。
・あいうら
僕をGJ部(アニメ)に導いてくれたアニメの原作。
3塁打くらい。
・ゲキカラ文化交流
なんかナチュラルに面白い会話してる。
四コマ漫画の面白さとはこれだ。
・三者三葉
未確認の作者の作で、こちらは結構なかなか面白いと思った。
たわいもない日常四コマなのだが配役のバランスがいい気がする。
・彼女はUXO
この好き勝手かきつつ同好に受け入れられる感じ、レベル高い。
・魔法少女いすずさんフルスロットル
百合風味を含んだきらら日常系萌え非四コマの権化。
面白くはないがつまらなくないあたりハードル越えてきてる。
・ひらめきはつめちゃん
ややシュール系で、同作者ではこれは波長があったがほかはあまり。
やんわりおもしろい。
・ゆるめいつ
いまさらだけどsaxyun先生。読むといい。
・光の大社員
いまさらだけどOYSTER先生。読むといい。
・トリコロ
超今さらだけど前知識ナシかつ短時間の選定タイムでこれを見出した当時の僕をほめたい。
やっぱりたわいもない会話だけども、やっぱり四コマ漫画の面白さはこれだよ。
・残念博士
すごく面白いってわけでもないが、やっぱり妙な魅力があった。
二塁打。
・ぷぎゅる
不条理シュールギャグ。初期のFLASHアニメ化作に選ばれただけあってたまに吹き出すレベルのいいネタがある。
ギャグセンスの割になんか普通な作者の性癖が素直に反映されたキャラもいいと思う。
・藤村くんメイツ
そう、ガンガン(系列)のギャグ漫画はこういうノリでなくちゃな!
最終回が打ち切りかビミョーだが、ハイテンションな下ネタ系ギャグをかますヒロインたちにいやなやつがいない。これ重要。
・信長の忍び
重野なおき漫画は基本的に僕にとってハズレはないのだが、これはまた新境地を見せられた感じ。
・めんじょぶ
暴走の仕方が小気味良くて面白い。
・境界のRINNE
高橋留美子ってなんだかんだいってすげーなあ。
淡白なヒロイン以下各キャラがかもすシュール感。
・絶対☆霊域
ギャグにキレがあって楽しく読める。
ヒロインのかわいさを楽しむ変態チック主人公話なのだがマンネリ回避のためかキャラが増えてきててバランスとってる。
最近の範疇だとこんなもんになるか。
他人向けにはだいたい「おすすめしたい」から「まあ手にとってためしに見てから決めたらいいとおもうよ」くらいまでの広いラインナップ。
最近でない範疇で変なとこ特筆すると、
スケッチブック(アニメ化された漫画)原作は結構面白いというか好きで、古本に出たら価格は気にせず買う。
そういや僕にとって基本的に百合成分は加点にならないのだけど、魔法少女いすずさんの割と淡白でゆるいしかししっかりと百合風味な成分はほのぼのとした味があってよかった。
あの、そうだよ、主人公のメガネちゃんがなんつーか本来男ポジションなのを性別を転換することで様々な面倒ごとを取り去って純粋なきららめいた感を出してる感じ。
こはるびより原作は多分絵で得しててアニメのOPの印象とだいぶ違って案外見た目まともだったがむしろより変態性がかんじられる。別に変な方向というわけではないのだが深みにはまってる感がある。
あれ、成恵の世界ににてる。
主人公と愛玩メイドロボ(以上でも以下でもない)という一応の構図を(少なくとも5巻まで)かたくなに崩さない安定感に逆にその趣向の深みにはまった感を感じる。作者の最も強い主張や思想は物語の展開上自明でない部分にあらわれると思うが、そこがこの作品ではその一線を遵守するというとこに感じられてかなりキてる。
藍より青しもそこそこ同じ方向なんだがこういう妙な方面のストイックさはなかった気がする。あとボケツッコミ構造のリズムで読みやすい。
いいね。
うん。
いろんな漫画読むの、面白いよ。
一人ひとりにとって面白いギャグ漫画を探すのは大変だ。
だから最近はきららめいたあたりから絵の加点でガードを緩めて楽しむ戦法を使ったりしている。
そんなわけで僕の最近の漫画の買い方としては、
・面白くて買わざるを得ないもの
・十分面白いもの
・趣味性に共感したもの
・雰囲気や萌え系の趣を楽しむもの
・面白さハードルを下げたもの
・教養
などに分類されることになる。
そういえば他人にすすめられる面白い漫画ってのは難しい。
僕は感想が得意ではないほうなので面白さを伝えるのも難しい。
まあでもせっかくだからかいてみることとする。
1月アタリからの買った漫画で特筆すべきやつ(主に面白いやつ)
蔵書一覧はMediaMarkerにて。
・帰宅部活動記録
かなり面白い。 ボケ突っ込みの合間に入るヒョウタンツギ的な作者アザラシとかがやや独特の味を出してる。
個人的にはアニメよりかなり良い。
・こはるびより
主人公と愛玩メイドという関係性をかたくなに守っているあたり趣味性が深みにはまってる感じがして好き。
・てるみな
可愛い女の子と鉄道とその他諸々を鑑賞するためだけに生まれた漫画。
・スーパーニャル子ちゃんタイム
アニメの下手な取り回し方と違い大体ニャル子のみに焦点当てててテンポ良い。
・摩訶ソサエティ
おたく的なものをネタにする漫画の中でもバランスがいい気がする。
・CAPTAINアリス 航空機なのに面白かった。よかった。元々部室で読んだやつ。
・地獄恋すてふ
雰囲気と絵と調和しないシュールで面白いギャグが良い。
2巻早くでろ。
・くすりのマジョラム
なんかネームが多くて少し入りづらいが主人公のやや淡白なキャラがよかった。
・あいうら
僕をGJ部(アニメ)に導いてくれたアニメの原作。
3塁打くらい。
・ゲキカラ文化交流
なんかナチュラルに面白い会話してる。
四コマ漫画の面白さとはこれだ。
・三者三葉
未確認の作者の作で、こちらは結構なかなか面白いと思った。
たわいもない日常四コマなのだが配役のバランスがいい気がする。
・彼女はUXO
この好き勝手かきつつ同好に受け入れられる感じ、レベル高い。
・魔法少女いすずさんフルスロットル
百合風味を含んだきらら日常系萌え非四コマの権化。
面白くはないがつまらなくないあたりハードル越えてきてる。
・ひらめきはつめちゃん
ややシュール系で、同作者ではこれは波長があったがほかはあまり。
やんわりおもしろい。
・ゆるめいつ
いまさらだけどsaxyun先生。読むといい。
・光の大社員
いまさらだけどOYSTER先生。読むといい。
・トリコロ
超今さらだけど前知識ナシかつ短時間の選定タイムでこれを見出した当時の僕をほめたい。
やっぱりたわいもない会話だけども、やっぱり四コマ漫画の面白さはこれだよ。
・残念博士
すごく面白いってわけでもないが、やっぱり妙な魅力があった。
二塁打。
・ぷぎゅる
不条理シュールギャグ。初期のFLASHアニメ化作に選ばれただけあってたまに吹き出すレベルのいいネタがある。
ギャグセンスの割になんか普通な作者の性癖が素直に反映されたキャラもいいと思う。
・藤村くんメイツ
そう、ガンガン(系列)のギャグ漫画はこういうノリでなくちゃな!
最終回が打ち切りかビミョーだが、ハイテンションな下ネタ系ギャグをかますヒロインたちにいやなやつがいない。これ重要。
・信長の忍び
重野なおき漫画は基本的に僕にとってハズレはないのだが、これはまた新境地を見せられた感じ。
・めんじょぶ
暴走の仕方が小気味良くて面白い。
・境界のRINNE
高橋留美子ってなんだかんだいってすげーなあ。
淡白なヒロイン以下各キャラがかもすシュール感。
・絶対☆霊域
ギャグにキレがあって楽しく読める。
ヒロインのかわいさを楽しむ変態チック主人公話なのだがマンネリ回避のためかキャラが増えてきててバランスとってる。
最近の範疇だとこんなもんになるか。
他人向けにはだいたい「おすすめしたい」から「まあ手にとってためしに見てから決めたらいいとおもうよ」くらいまでの広いラインナップ。
最近でない範疇で変なとこ特筆すると、
スケッチブック(アニメ化された漫画)原作は結構面白いというか好きで、古本に出たら価格は気にせず買う。
そういや僕にとって基本的に百合成分は加点にならないのだけど、魔法少女いすずさんの割と淡白でゆるいしかししっかりと百合風味な成分はほのぼのとした味があってよかった。
あの、そうだよ、主人公のメガネちゃんがなんつーか本来男ポジションなのを性別を転換することで様々な面倒ごとを取り去って純粋なきららめいた感を出してる感じ。
こはるびより原作は多分絵で得しててアニメのOPの印象とだいぶ違って案外見た目まともだったがむしろより変態性がかんじられる。別に変な方向というわけではないのだが深みにはまってる感がある。
あれ、成恵の世界ににてる。
主人公と愛玩メイドロボ(以上でも以下でもない)という一応の構図を(少なくとも5巻まで)かたくなに崩さない安定感に逆にその趣向の深みにはまった感を感じる。作者の最も強い主張や思想は物語の展開上自明でない部分にあらわれると思うが、そこがこの作品ではその一線を遵守するというとこに感じられてかなりキてる。
藍より青しもそこそこ同じ方向なんだがこういう妙な方面のストイックさはなかった気がする。あとボケツッコミ構造のリズムで読みやすい。
いいね。
うん。
いろんな漫画読むの、面白いよ。
